さんぽの会 活動報告 ~筑波山~
記事公開日 : 2024/10/19
/最終更新日 : 2025/06/09
白駒の池は、八ヶ岳連峰の北部にある北八ヶ岳を構成する、丸山と白駒峰との間、標高2,115mの地点にある、白駒峰の噴火により、信濃川水系の大石川がせき止められて誕生した堰止湖です。池の大きさは面積0.11平方キロメートル、周囲1.35キロメートルで、標高2,000m以上の高地にある湖としては日本一です。高地にあるため、紅葉は10月上旬、11月下旬には氷結するそうですが、今年は夏が暑く長引いたためか、紅葉は遅くなっているそうです。
言い伝えられる民話には、昔、恋に落ちた男女が、それをよく思わない女の父親が男を山奥に追いやり、男を追って山に入った女が道に迷い、白馬に導かれ、男が待つという湖に消えたという話が伝わっていりそうです。
新宿駅に8:20集合、茅野駅からバスで白駒の池入り口で下車し、徒歩で白駒の池に向かいます。途中湖畔で昼食を取り、まだ時間が早かったので、湖を一周してから白駒荘に入りました。
翌日は、丸山に向かい、巨岩(噴石かな?)がたくさん積み重なった山?に登りました。ちょっと怖かったが、360度の景観は圧巻でした!
結構厳しめの道を下山して、バス停から帰路につきました。