スマイル・コミュニケーション キングラン

社長挨拶 Messages from President

バックナンバー 2018年8月17日

毎年楽しみにしている夏の甲子園が8月5日に開幕しました。
今年は記念すべき100回目の大会ということで、開幕前から例年以上の盛り上がりを見せていました。

なかでも注目を集めたのは初出場の三重県白山高校。長年初戦敗退、廃部寸前だった野球部が甲子園の地にたどり着くまでには並々ならぬ努力があったことは想像に難くありません。
「急に強くなったわけではない。地道な努力が実を結んだ」という東監督の言葉がとても印象的でした。

キングランでは「食の安心・安全」をテーマに農業事業を展開しています。農業もまた地道な作業の繰り返しです。作物は一朝一夕で生れるものではなく、土づくりから収穫、出荷に至るまで長い時間を必要とします。 雨や自然災害に悩まされながらも、今年も熊本の農園ではピーマン、茨城では枝豆の収穫を迎えることができました。

さて、甲子園では、今大会から「給水タイム」が設けられたことも話題になりましたが今夏は各地で猛暑日が続き、その暑さはもはや「災害レベル」。埼玉県の熊谷市では7月に観測史上国内最高の41.1度を記録しました。

熱中症予防にはやはりこまめな水分補給が肝心です。熱中症による救急搬送者が全国で7万8000人余(8/14現在)という恐ろしい数字を見ると、節電も気になるところですが、エアコンや扇風機の利用は必須ですね。

直近の予報では、この暑さもピークは過ぎたようですが、まだしばらくは残暑が続きます。
油断せず体調管理には十分注意して乗り切っていきましょう。

代表取締役社長 松原達也