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KINGRUNNER INTERVIEWいまの自分を作ったのは、栄養士としてのさまざまな経験。

株式会社グランディック
医療給食事業部 業務本部 マネージャー
栄養士 早稲田 愛(2005年入社)

私の「暮らしの快適づくり」

栄養士として、マネージャーとして、
さまざまな業務を管轄。

栄養士の業務を管轄する業務本部に所属し、献立の基となる基本献立の管理、デイサービスの現場(4施設)の献立・メニュー表作成、直営施設の4施設で毎月実施している誕生会やイベントの献立立案・試作、勉強会の資料・材料などの準備と手配、勉強会の講師助手など、さまざまな業務を行っています。
それとは別にマネージャーとして、担当現場や新卒配属現場の巡回、人員不足のフォロー、栄養士の業務の相談・指導・教育などを行っています。

仕事のやりがい

食事のご提供を通して、生きることの
お役に立てているということ。

毎日、同じ作業の繰り返しにも思える仕事ですが、朝昼夕の“食事”のご提供を通して、入居者様や患者様の生命維持と病状快復に関わっているので、責任も重大ですが、やりがいも大きいですね。
業務本部の前は、有料老人ホームの厨房で業務を行っていました。病院から退院された入所者様が、当初のミキサー食から、日が経つにつれ、きざみ食になり、最終的には常食を召し上がれるくらいに快復していく姿を見ていると、ご提供している食事が生きる糧としてお役に立っているのだなと感じます。「食事がおいしくて元気になれました」と言っていただいたときは、日々の業務の大変さを忘れるくらいにうれしくて、やりがいのある仕事に就けているのだと改めて思いました。

仕事で大事にしていること

「すみません」ではなく、
「ありがとう」が飛び交う現場に。

いつもあいさつと気配り、目配りを大事にしています。厨房内での業務は、入りの時間、作業内容もさまざまです。現場のチーム力が、安全で安心な食事のご提供には不可欠だと思っています。常に時間に追われて慌ただしい毎日ですが、自分以外の業務の進捗具合も気にしながら業務にあたり、フォローしあっています。私は「すみません」ではなく「ありがとう」が飛び交う現場が好きなので、パートさんのちょっとした気遣いなども見逃さず、感謝の言葉を伝えるようにしています。現場のスタッフが気持ちよく働ける環境を作ることも、マネージャーの大切な役目だと思っていますから。

この会社を選んだ理由

料理好きが、家賃補助・食事補助の
好待遇に惹かれて。

就職活動中には7〜8社の委託給食会社を受験しました。その中で、「手づくりでおいしい食事を提供している」と会社説明会のときに聞き、もともと料理が好きだったこともあってとても印象に残りました。一人暮らしをしていたので、家賃補助と食事補助が他社よりも格段によかったことも魅力でした。短大の就職課からの勧めもあって、グランディックに入社することにしました。

この会社に入ってよかったこと

キャリアアップにつながった、
さまざまな現場での経験。

委託給食会社の中では決して大きな会社ではありませんが、そのおかげで、会社の上司はすべての栄養士の名前、顔、配属現場、現状などを把握し、常に気にかけて成長を見守ってくれていると思います。研修など、同期と会う機会も頻繁に設けてもらえたので、一緒に切磋琢磨することができました。
また、グランディックにいながら、特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、急性期・療養型併設の病院など、栄養士に求められる業務内容が異なるタイプの現場で勤務し、栄養士として幅広い経験を積むことができました。このことも、自分のキャリアアップにつながったと思います。