戌年がスタートし、早半月が経過しました。
平成30年の干支は『戊犬（つちのえいぬ）』にあたります。もともと十二支の子、丑、寅、丑・・・亥には動物の意味は無く、庶民が十二支を覚えやすくするために身近な動物が当てられたと言うことらしいです。戌の干支の特徴としては、"勤勉で努力家"とあります。

さて、高島易断所の平成三十年神宮館運勢暦によれば、今年の日本の国運は「火天大有」（かてんたいゆう）で、空の上に太陽が輝いている状態とのことです。
太陽が全てのものを成長させるエネルギーとなり、活気に満ちて明るい状況となるそうです。
しかしながら日本経済は「水山蹇」(すいざんけん＝尊敬できる指導者などに素直に援助と指導を求めること)で、爆発的な発展は期待できないので、見栄を張らずに、謙虚に身を引く覚悟も肝心となっています。

私は毎年自分の運勢歴等を調べます。私の九星気学は「二黒土星」ですが、今年の運勢は西の兌宮に入り、定位である七赤金星とは「土生金」と相生します。
「土が」金運を呼び込み、その「金」を活かして、人との御縁を広げられる年になり、実り豊かな収穫の気配も有るそうです。
また、人の育成に力を入れてみる事も吉運につながるとのこと。
一歩進めば更にもう一歩踏み出せて吉運が巡り、結果が必ず付いて来るそうです。

皆様にとって、2018年はどんな一年になるでしょうか。
喜びに満ちた、明るい、すばらしい年にしたいものですね。
キングランはグループの全社員が一致団結して「医（医療・福祉分野）・食（安心安全な食の提供）・住（健康的な住環境）」のテーマのもと、皆様へ“喜び”をお届けできるよう努力して参ります。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長　松原達也